はじめに
●筋トレを始めるのにどんな道具(ギア)が必要か分からない。
●なるべく無駄な出費を抑えたい・後悔したくない。
●初心者だからギアなんて必要ないのかなと思っている方。
初心者のうちから揃えておくべき、あるとかなり便利な道具(ギア)を、筋トレ歴5年以上の経験から紹介します。
今回いくつか紹介する物の中から、少しでも参考になれば幸いです。
トレーニングベルト
腹圧を高め体感を安定させて、より高重量を扱いやすくしたり腰などを保護する、ギアの中でも1番大切と言っても過言ではないです。
ラックなどの環境があって高重量を扱うバーベル種目をやる方には必須です。
いろんなタイプのベルトがありますので、良かったらこちらの記事を参考にしてみて下さい。

ちなみにオススメはレバーアクションベルトです。
リストラップ
主にベンチプレスなどのプレス動作・スカルクラッシャーやスクワットの担ぎでの手首の安定・保護に欠かせない道具です。
バーベルは勿論、ダンベル種目でもこれがあるのと無いのとでは全く違います。

リストストラップ・パワーグリップ
懸垂やローイング・デッドリフト系など、主に背中の種目での握力補助に欠かせません
握力が限界で背中に上手く効かせられなくなるのを防いでくれます。
パワーグリップ・リストストラップ(革製・ナイロン製)、全て使った感想
パワーグリップはマジックテープが傷んでしまえば終わりですし、何より握りづらいと感じます(所感ですが)
オススメはナイロン製のリストストラップです。
安いうえに非常に丈夫で、数年使ってますが全く問題なく使えています。(革製は当たりはずれがある・滑りが馴染むまで時間が掛かる・良いのは値段が高め)
エルボースリーブ
何かとケガが多いベンチプレスは勿論、他にも肘を酷使する種目に対して関節を守ってくれます。
長くトレーニングをするならするほど必須と言えます。

ニースリーブ
特に高重量が扱えるスクワット系の種目などで、膝関節を安定させ守ってくれる道具です。
エルボースリーブと同じく関節保護の為、こちらもトレーニングをしっかりして行くには大切な道具です。
重量アップは勿論・生地に厚みがあるのでしゃがんだ時の生地の感触で、深さ・切り返すポイントの目安にもなります。
グローブ・液体チョーク
手の滑り防止に便利です。
個人的にはグローブで良いと思いますが、素手の感覚を大事にしたいのなら液体チョークがオススメです。
ちなみにグローブはリストラップが痛くならない、且つ巻きやすいように、手首部分が柔らかくフラットな物を選んだ方が良いです。
筋トレ道具の紹介・まとめ
筋トレ用の専門道具は、体を守ったり筋トレをやり易くなるように作られています。
しっかりとした道具を使う事で、関節を守ったり効率がグッと良くなったりしますので、最低限ベーシックな道具は揃えておきましょう。
それでは皆さんケガに気を付けて筋トレを頑張ってください。
