商品紹介・使用感

    ホームジム・床の補強に使っている物・掛かった金額

    はじめに

    ※いきなりですが全部で2万くらいでした

    ホームジムを作る時の悩みの1つとして床の補強について考えると思います。

    ラックを使い本格的にBIG3をはじめいろいろなバーベルトレーニングをするなら避けては通れない問題です。

    今は大丈夫だとしても時間が経てば何が起きるか分からないので、せっかくホームジムを作るなら、しっかり準備する事をオススメします。

    後から作り直すのは相当面倒ですので最初にやってしまうべきだと思います。

    今回は、僕が実際にやっている床の補強について、使っている物や総額などを紹介したいと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。

    実際に使っている物・理由

    実際に使っている物を3個、敷いている順番に紹介します。

    コンパネなどで補強した床の上にある総重量は、自分の体重も含めるとピッタリは分かりませんが大体300kg程度です。

    トレーニングでは今のところ、どんなに重くても150kgくらいを扱う程度ですので、1つの参考にしてみて下さい。

    1番下・ジョイントマット

    1番下にジョイントマット30×30を約40枚くらい、これは、床を傷から保護する為です。

    そんなに高いの物じゃなくて、安い物で十分です。

    2番目・固いコンパネ

    2番目にコンパネ900mm×1800mmを2枚、これは床への荷重を分散する為。

    ラックやバーベルなどは地面との接地面積積が狭く、重量が点に集中してしまいますので素材の固いコンパネなど敷いて分散させています。


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    最後1番上に・軽トラ用ゴムマット

    最後に軽トラの荷台用のゴムマット、これは振動や騒音を抑える為です。

    床引きデッドなどガッツリやらなければ、これで十分事足りています。

    専用のを買うと数万もしたりメチャクチャ高いですが、軽トラの荷台用ゴムマットは安いし、厚みもあり、かなりしっかりしていてオススメです。

    長期積載荷重の最低基準

    建築基準法で定められている長期積載荷重の最低基準は、180kg/㎡です。

    約6畳の部屋だと1800kgに耐えられるという事になりますが、これは均等に負荷を掛けた場合です。

    当たり前ですが、1か所に負荷を縦に積み上げていっても問題ないという事ではありません。

    なので、点に集中して負荷をかけないようコンパネなど敷いて点から面へ重量を分散させる事が大事です。

    床の補強に掛かった金額と:まとめ

    はじめにも言いましたが、床の補強に掛かった金額は大体2万くらいでした。

    ガッツリ家でパワーリフティングでもしない限り、これで問題なくトレーニング出来ています。

    おさらいです。

    1番下は床の傷防止の為なので、わざわざ高い物じゃなく安いジョイントマットで十分。

    2番目は重量を分散させる為、固い素材のコンパネがオススメです。

    3番目は防音や防振の為ですが、筋トレメーカーなど専用の物は数万してしまいますので、軽トラの荷台用ゴムマットがオススメです。

    不安を抱えず気持ちよくホームトレーニングを楽しんで下さい。

    少しでも参考になれば幸いです。

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